「もっともっと病」ー東京の結婚相談所・仲人ブログ

女性で28歳の時に入会した人の話です。

 

条件、見た目も悪くない男性とずいぶんお見合いしました。  もう80回を超えています。

 

勿論、何度も交際になりながら、断わったり、断わられたり、、、

 

プロポーズをされたこともありました。 でも断わりました。

 

すでに入会から9年経ってしまいました。  つまり、いまは37歳です。

 

いまも定期的にお見合いはできています。

 

でも、以前より年齢がいった分、お見合いできる相手の条件は、若い頃に比べたら悪くなっています。

 

それはそうですよね。条件、見た目のいい男性は、どんどん決まってしまうわけですから、、、

 

いい縁がいままでにたくさんあったのに、なにが悪い、かにが悪いと言っては壊してしまったという状況です。

 

お見合いもたくさんし過ぎると、「年収は前のAさんが良かった。」「外見は前のBさんが良かった。」「性格は前のCさんが良かった。」「家族構成は前のDさんが身軽で良かった。」etc,etc,となってしまいます。

 

女性の場合、入会当初はお見合いの申込みがけっこう来るので、最初は「普通の人でいいんです。」と言ってた人が、だんだんと「もっと、いい人が、、、」「もっと、いい人が、、、」と思ってしまうんです。

 

いわゆる「もっと、もっと病」というやつです。

 

ここに陥ってしまうと、なかなか決めようとしません。

 

その内に、年齢は上がってしまい、自身の条件は悪くなってしまうわけです。

 

男性でも女性でも、不思議なもので、どんどんお見合いが組める時期があります。

 

調子に乗って、そのタイミングを逃してしまうと、なかなかいい縁に恵まれなくなるものです。

 

決まる人は、だいたい1年以内で決まるのに、、、

 

「もっと、もっと病」には、くれぐれもお気をつけください。